HER2陽性
HER2陽性再発進行の骨軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象に非ウイルス遺伝子改変HER2 CAR-T細胞療法の医師主導治験を開始
2022.05.13
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信州大学は5月9日、再発/進行性のHER2陽性骨・軟部肉腫ならびに婦人科悪性腫瘍の患者を対象にHER2を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法の安全性を評価する第1相医師主導治験を開始すると ...
治療歴のあるHER2陽性の進行性非小細胞肺がんに対するトラスツズマブ+ペルツズマブ+ドセタキセル併用療法、客観的奏効率29%を示す
2022.02.08
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・トラスツズマブ+ペルツズマブ+ドセタキセル併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は29%、病 ...
HER2陽性切除不能/転移性乳がんに対する二次治療としてのエンハーツ単剤療法、T-DM1に比べて無増悪生存期間を改善
2021.08.25
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の切除不能/転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・二次治療としてのエンハーツ単剤療法の有効性・安全性をT-DM1と比較検証 ・無増悪生存期間はエンハーツ単剤群で ...
HER2陽性の早期乳がんに対する術前療法としてのPhesgo単剤療法、ペルツズマブ+トラスツマブ併用療法に対して血清中ペルツズマブ濃度の非劣勢を示す
2021.01.13
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性のステージII/IIIC乳がん患者が対象の第3相試験 ・術前療法としての配合皮下注射製剤であるPhesgo(フェスゴ)の有効性・安全性を比較検証 ・血清中ペルツ ...
HER2陽性の胃食道腺がんに対するmargetuximab+キイトルーダ併用療法、用量制限毒性なし、客観的奏効率18.48%を示す
2020.07.27
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の胃食道腺がん患者が対象の第1/2相試験 ・margetuximab+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・用量制限毒性の発現はなく、客観的奏効率1 ...
脳転移のあるHER2陽性局所進行性/転移性乳がんに対するカドサイラ単剤療法、最良奏効率21.4%を示す
2020.07.22
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この記事の3つのポイント ・脳転移のあるHER2陽性局所進行性/転移性乳がん患者が対象の第3b相試験 ・カドサイラ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・最良奏効率は21.4%、臨床的有効割合は42.9%を ...
プラチナ系抗がん剤治療後のHER2陽性進行性肺腺がん患者に対するPyrotinib、客観的奏効率30.0%を示す
2020.07.21
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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療後のHER2陽性進行性肺腺がん患者が対象の第2相試験 ・Pyrotinib単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は30.0%、無増悪生存期 ...
治療歴のあるHER2陽性の転移性乳がん患者にカドサイラ+カペシタビン、客観的奏効率を改善せず
2020.07.07
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第1/2相試験 ・カドサイラ+カペシタビン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率カドサイラ単剤群36%に対してカ ...
【乳がん体験談】IT業界で働くAYA世代の私の5年後
2020.06.10
- がんの体験談
二宮みさきさん IT企業の正社員として就業中 乳がんサバイバー/現在はホルモン療法治療中 IT企業の企画を担当されている二宮さんに、オンコロスタッフ中島がお話をお伺いしました。 まさか自分が 中島:病 ...
複数治療歴のあるHER2陽性進行性胃または胃食道接合部がん患者に対するエンハーツ、標準治療に比べて客観的奏効率、全生存期間を改善
2020.05.28
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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるHER2陽性進行性胃または胃食道接合部がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目である客観的奏効率は ...
複数治療歴のあるHER2陽性RAS遺伝子陰性の進行性大腸がん患者に対するエンハーツ、客観的奏効率45.3%を示す
2020.05.27
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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるHER2陽性RAS遺伝子陰性の進行性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を3つのコホートで検証 ・主要評価項目であるコホート ...
エンハーツ HER2陽性の乳がん治療薬として新発売
2020.05.26
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5月25日、第一三共株式会社(以下第一三共)は抗悪性腫瘍剤「エンハーツ(一般名トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)以下エンハーツ)」を国内で発売を開始したことを発表した。 エンハーツは化学療 ...
未治療のHER2陽性転移性乳がん患者に対するパージェタ+ハーセプチン+ドセタキセル、8年全生存率37%を示す
2020.04.01
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この記事の3つのポイント ・未治療のHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・パージェタ+ハーセプチン+ドセタキセル併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間の中央値はパージェタ群57. ...
抗体薬物複合体エンハーツ、化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳がんの適応で国内製造販売承認を取得
2020.03.25
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2020年3月25日、第一三共株式会社は抗悪性腫瘍剤トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)(商品名:エンハーツ 点滴静注用 100mg)、HER2に対する抗体薬物複合体(ADC)1について、「 ...
HER2陽性大腸がん、次世代シーケンサーによる遺伝子パネル検査を組み合わせた国際協調診断基準を世界で初めて確立
2020.02.28
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2020年2月28日、国立研究開発法人国立がん研究センター 先端医療開発センター 臨床腫瘍病理分野ユニット長の藤井誠志氏*の研究グループは、米国、韓国との3カ国共同研究により、HER2陽性大腸がんに関 ...
トラスツズマブ デルクステカン、HER2陽性乳がんを対象に国内における製造販売承認を申請
2019.09.10
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2019年9月9日、第一三共株式会社(以下、第一三共)は、トラスツズマブ デルクステカン(DS-8201、HER2に対する抗体薬物複合体(ADC)*、以下「本剤」)について、HER2陽性乳がんに係る国 ...
2レジメン以上の治療歴あるHER2陽性転移性乳がん患者に対するネラチニブ+カペシタビン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善する
2019.07.02
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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・ネラチニブ+カペシタビン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間を統計学的有意に改 ...
第40回OMCE 乳がん(HER2陽性乳がん)セミナーレポート
2019.05.25
- オンコロブログ
- 終了イベント
講演タイトル:『乳がん(HER2陽性乳がん)』 演 者:鶴谷 純司 先生(昭和大学 先端がん治療研究所) 日 時:4月26日(金) 場 所:日本橋ライフサイエンスハブ8F D会議室 ...
HER2陽性早期乳がん患者に対するハーセプチン皮下注投与、静注内投与に対して6年無イベント生存率で非劣勢を示す
2019.04.26
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性早期乳がん患者が対象の第3相試験 ・ハーセプチン皮下注投与の静注内投与に対する非劣勢を比較検証 ・無イベント生存率、全生存期間で静注内投与と同等の成績を示した ...
HER2陽性乳癌の新薬Margetuximabの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2017.01.09
- 臨床試験(治験)一覧
乳癌とMargetuximabについて 乳癌は治療効果予測因子が明確なため、他の癌種と比べてプレシジョンメディシン(精密医療)が実現されています。ホルモン受容体陽性ならばホルモン療法、HER2陽性な ...