非小細胞肺がん
非小細胞肺がん初回治療、キイトルーダ単独または併用療法で最長2年以上の長期フォローアップ最新データと日本人データ ASCO2017×JSMO2017
2017.07.29
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プログラム細胞死受容体1(PD-1)を標的とする抗体である免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)は、PD-1リガンド(PD-L1)発現陽性で切除不能の進行・再発非小細胞肺がん ...
EGFR陽性非小細胞肺がん タグリッソがイレッサまたはタルセバに比べて有効な結果
2017.07.28
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7月27日、アストラゼネカ株式会社は、第三世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬オシメルチニブ(商品名タグリッソ)がEGFR変異陽性非小細胞肺がんのファーストライン治療(一次治療、初回治療)において、現在 ...
IDO1阻害薬epacadostatとキイトルーダを併用する新しいがん免疫療法、PD-L1発現レベルによらず非小細胞肺がんに奏効 ASCO2017
2017.07.24
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プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体の免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)は、PD-1リガンドであるPD-L1発現陽性を確認した切除不能の進行・再発非小細胞肺がん( ...
非小細胞肺がん 第2世代EGFR-TKIダコミチニブがイレッサに対して無増悪生存期間を延長 ASCO2017
2017.07.10
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EGFR変異陽性進行非小細胞肺がんの一次治療としては、ゲフィチニブ(商品名イレッサ)、エルロチニブ(商品名タルセバ)およびアファチニブ(商品名ジオトリフ)と3剤が承認されているが、これらの比較検討した ...
ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がん ALK標的薬を直接比較する大規模第3相試験 ASCO2017&NEJM
2017.06.14
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未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子陽性で全身治療歴のない非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象とする第3相試験(ALEX、NCT02075840)で、アレクチニブ(商品名アレセンサ)はクリゾチ ...
ザーコリ抵抗性ALK遺伝子変異陽性非小細胞肺がん ブリガチニブが良好な結果 FDA(米国)迅速承認
2017.05.25
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クリゾチニブ(商品名ザーコリ)による治療を受けるほとんどのALK遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)患者は、最終的にPDとなってしまう。第2相臨床試験(ALTA試験、(NCT02094573)で ...
【メルマガコラム】ASCO2017開催間近、3万人のオンコロジストがシカゴに集結予定[vol.37]
2017.05.23
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コラム オンコロの可知です。 6月2日から6日に第53回米国臨床腫瘍学会年次総会(ASCO2017)が開催されます。今年は2,150の演題が採択、さらに2,890本以上の演題がオンライン発表として採択 ...
抗がん剤と併用、米当局が承認 米メルクのがん免疫薬
2017.05.17
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米製薬大手のメルクは10日、米食品医薬品局(FDA)が同社のがん免疫治療薬「キイトルーダ」を他の抗がん剤と併用する肺がん治療法を承認したと発表した。 続きを読む http://www.nikkei.c ...
免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)がPD-L1の発現率に関係なく非小細胞肺がんの一次治療として推奨される
2017.05.14
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2017年5月20日、FDAがEGFR遺伝子変異、ALK変異が陰性の進行再発非小細胞肺がんにおける一次治療としてキイトルーダ(ペムブロリズマブ)+カルボプラチン+アリムタ(ペメトレキセド)併用療法を承 ...
ALK陽性非小細胞肺がん アレセンサ第2相試験の3年追跡結果 JCO ~ザーコリの脳転移の課題を克服する可能性~
2017.05.09
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未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子陽性の切除不能の進行・再発非小細胞肺がん(NSCLC)の適応で2014年7月に厚生労働省の承認を取得したアレクチニブ塩酸塩(商品名アレセンサ)は、第1/2相試 ...
非小細胞肺がんの新薬ALUNBRIG(ブリガチニブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2017.05.01
- 臨床試験(治験)一覧
非小細胞肺がんの新薬ALUNBRIG(ブリガチニブ)について ALK陽性進行非小細胞肺がんの治療成績はALK阻害剤であるザーコリ(クリゾチニブ)が2012年3月30日に承認されたことを機に、劇的に向上 ...
非小細胞肺がんの新薬ロルラチニブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2017.04.29
- 臨床試験(治験)一覧
非小細胞肺がんの新薬ロルラチニブについて ALK陽性進行非小細胞肺がんの治療成績はALK阻害剤であるザーコリ(クリゾチニブ)が2012年3月30日に承認されたことを機に、劇的に向上しました。 ALK陽 ...
厚労省第二部会 末梢性T細胞リンパ腫 ジフォルタ、ROS1融合遺伝子変異陽性非小細胞肺がん ザーコリを了承
2017.04.24
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※タイトル表記に一部誤りがあり修正致しました(2017年4月24日16時) 4月21日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、「再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫」適応にてプララトレキサー ...
非小細胞肺がん 米国がん学会にてオプジーボの5年生存率が16%と発表 ~化学療法の約4倍~
2017.04.06
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免疫チェックポイント阻害薬 PD-1抗体であるニボルマブ(商品名オプジーボ)を投与した転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者の長期生存率が予想よりもはるかに高く5年生存率が16%に達するということが、 ...
治療の進歩が転移性非小細胞肺がんにもたらす生存延長のチャンス Oncologist
2017.04.03
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毎年約19万人の米国人が非小細胞肺がん(NSCLC)と診断され、その約半数が転移性(ステージIV)となる。ステージIV の非小細胞肺がん患者は、歴史的に見ても予後不良であったが、2000年以降に導入さ ...
EGFR-T790M変異陽性非小細胞肺がん EGFR標的薬に抵抗する進行期にタグリッソ単剤治療で奏効率62% JCO
2017.03.24
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上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害薬の治療後に進行したEGFR活性化変異陽性、またはEGFR-T790変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対し、変異型EGFRチロシンキナーゼ特 ...
集中連載・がん治療の革命?!「プレシジョン・メディシン(高精度医療)②」国立がんセンターを中心に進む全国プロジェクト「SCRUM-Japan」(下)
2017.03.22
- 特集
次世代シークエンサーを使って、がんの組織の遺伝子変異(異常)を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」が注目を集めています。日本では現在、国立がん研究センター東病院を中心に「 ...
【メルマガコラム】色んながん種に対するキイトルーダの可能性?[vol.31]
2017.03.17
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロの可知です。 オンコロには色んながん種の方から「○○がんに免疫チェックポイント阻害薬は効きますか?開発状況はどうなっていますか?」と問い合わせがあります。 その度に、過度に期待させない ...
非小細胞肺がん キイトルーダの長期生存率25%を弾き出す治癒モデル
2017.03.13
- ニュース
非小細胞肺がん キイトルーダの長期生存率25%を弾き出す治癒モデル~がん免疫療法の登場で余命の捉え方に変化、長期的な臨床転帰を予測する独自モデルが必要~ プログラム細胞死受容体リガンド1(PD-L1) ...
【集中連載・がん治療の革命?! プレシジョン・メディシン(高精度医療)①】 国立がんセンターを中心に進む全国プロジェクト「SCRUM-Japan」(上)
2017.03.08
- 特集
次世代シークエンサーを使って、がんの組織の遺伝子変異(異常)を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」が、昨年11月に、「NHKスペシャル」で紹介され反響を呼びました。日本 ...