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小細胞肺がん オプジーボとヤーボイの併用療法が効果がある可能性 Lancet Oncol
2016.07.11
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免疫チェックポイント阻害薬のPD-1抗体オプジーボとCTLA-4抗体ヤーボイの併用療法が小細胞肺がん対象とする第1/2相臨床試験(CheckMate032)の中間解析結果が、Lancet Oncol誌に掲載された。
マイクロサテライト不安定性のない転移性大腸がんに免疫療法感度を授ける併用療法 アテゾリズマブ×コビメチニブ World GI2016
2016.07.07
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2016年6月29日から7月2日まで開催された欧州臨床腫瘍学会 第18回世界消化器学会で、免疫チェックポイント阻害剤アテゾリズマブとMEK阻害薬コビメチニブの併用療法が、マイクロサテライト安定性転移性大腸癌に効果を発揮したことが発表された。
オプジーボなど薬価高騰!!医師は医療費のことを考えるべき?
2016.07.06
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オプジーボなどの高額薬剤費問題 国立がん研究センター 後藤 悌医師による1人ディベート 昨今、オプジーボ(一般名ニボルマブ)という薬剤が世を騒がしている。効果もさることながら、1年間使用し続けた場合の ...
頭頸部がん 免疫チェックポイント阻害剤キートルーダ P2試験中間解析で有効な可能性 ASCO2016
2016.07.03
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2016年6月3日から7日まで開催された第52回米国臨床腫瘍学会年次総会にて、免疫チェックポイント阻害剤 ペムブロリズマブ(キートルーダ)の再発/転移性扁平上皮頭頸部がん患者に対する第2相試験の中間解析結果が発表された。
非小細胞肺がん治療 PD-1/PD-L1阻害薬の登場で新しい時代へ~治療最適化のカギは効果を予測できるバイオマーカー~JAMA Oncol
2016.07.01
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臨床効果を予測するバイオマーカーがいまだ不在のため、PD-1阻害薬をNSCLCの治療に使用する合理的根拠に欠けている。米コロンビア大学のAdrian G.Sacher氏は、明確で標準化したバイオマーカーの必要性を強調するレビューを2016年6月16日のJAMA Oncolオンライ…
進行肝細胞がん ネクサバールに対して病態進行が認められた方にレゴラフェニブ(スチバーガ)が有効
2016.07.01
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2016年6月30日、バイエル薬品はソラフェニブ(ネクサバール®)による 治療後に病勢進行が認められた切除不能な肝細胞癌(HCC)患者を対象に、レゴラフェニブ(スチバーガ®)を評価する第3相臨床試験(RESORCE試験)の結果を発表した。
2012年がん罹患数 86.5万人 国立がん研究センター 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表
2016.06.30
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2016年6月29日、国立研究開発法人国立かん研究センター がん対策情報センターは「地域がん登録」データを活用し 2012 年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を公表した。
プラチナ感受性卵巣がん PARP阻害薬オラパリブ(リムパーザ) BRCA変異例でより有効な可能性を示唆 ASCO2016
2016.06.29
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6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会の年次総会にて、プラチナ感受性卵巣がんの維持療法にてオラパリブが生存が延長し、BRCA1/2変異例でより有効な結果が発表された。
ALKまたはROS1陽性非小細胞肺がん 第三世代ALK阻害剤ローラチニブの有望なデータを発表 ASCO2016
2016.06.27
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6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会の年次総会にて、次世代ALK/ROS1阻害剤であるローラチニブ錠の第1/2相試験で新たに得られた有望なデータが発表された。
子宮頸がん 免疫チェック阻害剤キートルーダ第1相結果より有効な可能性 ASCO2016
2016.06.27
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6月3日から7日まで開催された米国臨床腫瘍学会にて、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キートルーダ)、進行子宮頸がんにおける第Ib相KEYNOTE-028試験の予備的結果が発表された。
BRCA遺伝子変異検査を受ける40歳以下の乳がん患者が年々増加 JAMA Oncol
2016.06.24
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米国では、BRCA遺伝子に変異がある乳がんのリスクについて関心が高まりつつあり、それを裏付ける調査結果が2016年のJAMA Oncol 誌(2巻6号730-736頁)にて報告された。
LC-SCRUM-Japan活用 RET融合遺伝子陽性非小細胞肺がんにカプレルサが高い抗腫瘍効果を示唆ASCO2016
2016.06.22
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第52回米国臨床腫瘍学会の年次総会にて、「LC-SCRUM-Japanを活用したLURET試験にて、RET融合遺伝子陽性非小細胞肺がんに対してカプレルサの高い抗腫瘍効果が示唆されたこと」が発表された。
非小細胞肺がん 血管新生阻害薬ラムシルマブ(サイラムザ) 承認
2016.06.21
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6月20日、日本イーライリリー株式会社は、血管新生阻害薬VEGFR2抗体ラムシムマブ(サイラムザ®)について、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する治療薬として適応追加の承認を取得したと発表した。
非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害剤ペムブロリズマブ(キイトルーダ) 初回治療として生存期間を延長
2016.06.17
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6月16日、米メルク社は、進行非小細胞肺がんの初回治療に対する免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ペムブロリズマブ(キートルーダ)の臨床試験(Keynote-024試験)結果を公表した。
若いがん患者の終末期医療で不要なケアが減っていない~エンドオブライフケアを考える~ASCO2016
2016.06.16
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6月3日~6月7日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会において、65歳以下のがん患者28000人以上を対象にエンドオブライフケアを調査した初の大規模試験の結果が発表された。
ホルモン受容体陽性進行乳がん CDK4/6阻害薬アベマシクリブ 有効な可能性ASCO2016
2016.06.13
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6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会のAnnual Meeting(年次総会)で、米Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのMaura ...
閉経後ホルモン受容体陽性HER2陰性乳がん レトロゾールとパルボシクリブの併用療法の有効性を示唆 ASCO2016
2016.06.13
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6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会のAnnual Meeting(年次総会)にて、閉経後のER陽性HER2陰性進行乳がん患者に対する初回治療として、パルボシクリブとレトロゾールの併用療法が有効である旨が明らかになった。
ホルモン受容体陽性閉経後乳がん 術後補助療法 アロマターゼ阻害薬10年間投与することにより再発リスクを低減 ASCO2016
2016.06.10
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ホルモン受容体陽性早期乳癌の術後補助療法としてアロマターゼ阻害剤を10年迄投与延長することで、再発リスクを低減する。 MA17R試験 米国臨床腫瘍学会(ASCO 2016 プレナリーセッション) 6月 ...
小細胞肺がん 新規抗体薬物複合体Rova-T 有効性を示唆 DLL3をターゲット ASCO2016
2016.06.10
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6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次会議にて、「少なくとも1次治療が終了した小細胞肺がん患者を対象としたRovalpituzumab tesirineの臨床試験結果」が発表された。
プラチナ製剤治療歴を有す頭頸部扁平上皮がん オプジーボの有効性を示唆 ASCO2016
2016.06.08
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6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次会議にて、「プラチナ製剤による治療歴を有する進行頭頸部扁平上皮がん(SCCHN)患者を対象とた免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の第3相臨床試験(CheckMa…