免疫チェックポイント阻害薬
1stライン治療後の切除不能局所進行性転移性尿路上皮がんに対する維持療法としてのベスト・サポーティブ・ケア+バベンチオ、全生存期間を有意に改善
2020.10.01
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この記事の3つのポイント ・ファーストライン治療後の切除不能局所進行性転移性尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのBSC±抗PD-L1抗体薬バベンチオの有効性・安全性を比較検証 ・BS ...
テセントリクとアバスチン、切除不能な肝細胞がんに対する併用療法で承認取得
2020.09.30
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免疫療法として初めて肝細胞がんに対する有効性を示した併用療法 9月25日、中外製薬株式会社は抗PD-L1ヒト化モノクローナル抗体のテセントリク(一般名:アテゾリズマブ(遺伝子組換え)、以下テセントリク ...
オプジーボ・ヤーボイ併用療法が高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸がんに対する追加適応を取得
2020.09.30
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9月25日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、ヒト型抗ヒトprogrammed cell death-1(PD-1)モノクローナル抗体オプジーボ(R)点滴静注(一般名: ...
キイトルーダが切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性直腸・結腸がんに対する適応追加を申請
2020.09.29
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9月10日MSD株式会社は、切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する直腸・結腸がん(大腸がん)の治療薬として抗PD-1抗体薬キイトルーダ(一般名:ペンブロリズ ...
進行性サルコーマにキイトルーダ+ドキソルビシン併用療法、客観的奏効率は19%
2020.09.28
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この記事の3つのポイント ・サルコーマの患者が対象の第1/2相試験 ・キイトルーダ+ドキソルビシン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は第2相試験段階で13%、第1/2相試験段階で19% ...
転移性尿路上皮がん/その他泌尿生殖器がんカボメティクス+オプジーボ±ヤーボイ併用療法、客観的奏効率は全患者群で30.6%
2020.09.25
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この記事の3つのポイント ・転移性尿路上皮がん、その他泌尿器生殖器患者が対象の第1相試験 ・カボメティクス+オプジーボ±ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・副次評価項目である客観的奏効率は全患者 ...
進行性胃/食道胃接合部がんに対するファーストラインのキイトルーダ±化学療法、全生存期間の非劣性を示す
2020.09.24
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この記事の3つのポイント ・進行性胃/食道胃接合部がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤、キイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・化学療法と比較して全生存期間の非劣勢を示し、有害事 ...
未治療の口腔扁平上皮がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法とオプジーボ+ヤーボイ併用療法、良好な奏効率を示す
2020.09.14
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この記事の3つのポイント ・未治療の口腔扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ単剤とオプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・腫瘍減量効果はオプジーボ単剤で50%、オプジーボ ...
局所進行性/転移性非小細胞肺がんの1stラインに対するSintilimab+アリムタ+化学療法併用、無増悪生存期間を改善
2020.09.07
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この記事の3つのポイント ・局所進行性/転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・Sintilimab+アリムタ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間はSintilimab投与群の ...
キイトルーダ、食道扁平上皮がんに対する適応追加と用法・用量の追加承認を取得
2020.09.03
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8月21日、MSD株式会社は抗PD-1抗体であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、国内製造販売承認事項の一部変更の承認を取得したと発表した。追加となったのは、がん化学 ...
イミフィンジが進展型小細胞肺がんの適応を取得
2020.09.02
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8月21日、アストラゼネカ株式会社は、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)が進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)に対して化学療法(エトポシド+カルボプラチンまたはシスプラチン)との ...
転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対するオプジーボ+定位放射線治療、客観的奏効率に統計学的な有意差なし
2020.09.01
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この記事の3つのポイント ・転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・定位放射線治療+オプジーボ併用療法の有効性・安全性を検証 ・オプジーボ単剤療法に比べて、有効性の統計学的有意な差は確認され ...
免疫チェックポイント阻害薬の治療効果を高精度に予測するバイオマーカーを同定
2020.09.01
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9月1日、国立がん研究センター研究所と名古屋大学などの研究チームは、免疫チェックポイント阻害薬の治療効果を高精度に予測するバイオマーカーの同定とその測定・検出方法を開発したと発表した。 国内において、 ...
切除後の食道がん/胃食道接合部がんに対する術後補助療法としてオプジーボ、無病生存期間を達成
2020.08.21
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8月11日、米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、切除後の食道がんまたは胃食道接合部(GEJ)がんの術後補助療法としてPD-1免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名ニボルマブ、以下オプジーボ ...
胃がん、食道がんに対する一次治療としてオプジーボ+化学療法、全生存期間と無増悪生存期間を改善
2020.08.19
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8月11日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は転移性胃がん、胃食道接合部(GEJ)がん、食道腺がんの一次治療としてオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)+化学療法を化学療法のみと比較評価 ...
BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性転移性乳がんに対するイミフィンジ+リムパーザ併用療法、12週病勢コントロール率80%を示す
2020.08.18
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この記事の3つのポイント ・BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性転移性乳がん患者が対象の第1/2相試験 ・イミフィンジ+リムパーザ併用療法の安全性・有効性を検証 ・12週時点の病勢コントロール率80% ...
未治療の悪性胸膜中皮腫に対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法、持続的かつ良好な全生存期間の改善を示す
2020.08.17
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8月8日、米・ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、未治療の切除不能な悪性胸膜中皮腫(MPM)に対し、オプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)とヤーボイ(一般名:イピリムマブ、以下ヤーボイ)の ...
切除不能皮膚扁平上皮がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ、客観的奏効率41%を示す
2020.08.14
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この記事の3つのポイント ・切除不能皮膚扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は41%、その内訳は部分奏効13人、完全奏効3人 ...
転移性トリプルネガティブ乳がんに対するテセントリク+パクリタキセル併用療法、無増悪生存期間は統計学的有意に延長せず
2020.08.12
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8月6日、スイス・ロシュ社は、初期治療の転移性トリプルネガティブ乳がん(TNBC)に対し、テセントリク(一般名:アテゾリズマブ、以下テセントリク)+パクリタキセルの有効性と安全性を評価した第3相IMp ...
進展型小細胞肺がんに対してイミフィンジが欧州医薬品評価委員会より承認取得
2020.08.07
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7月27日、英アストラゼネカ社は、成人の進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)の一次治療として、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)が化学療法(エトポシドとカルボプラチンもしくはシス ...