免疫チェックポイント阻害薬
進行胃がん 3次治療以降としてオプジーボが有望 ASCO-GI2017
2017.01.20
- ニュース
1月20日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、標準治療が不応又は不耐の切除不能な進行又は再発胃がん患者を対象に実施したPD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の二重盲検無作為化第3 ...
拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~ROS1陽生非小細胞肺がん、尿路上皮がん(膀胱がん等)、頭頸部がん、悪性胸膜中皮腫~
2017.01.19
- オンコロブログ
- 臨床試験(治験)一覧
オンコロの可知です。 昨日、ある患者さんから、「オンコロ」にお電話がありました。 初めて電話したというこの患者さんは、『膀胱がんの「拡大治験」が●●病院で実施しているようですが、本当ですか?』と言うの ...
マクロファージチェックポイント阻害薬 Hu5F9-G4
2017.01.09
- 臨床試験(治験)一覧
Hu5F9-G4について CD47は、血球細胞がマクロファージ、樹状細胞などの貪食細胞からの攻撃を守るたんぱく質です。CD47は赤血球、血小板、リンパ球などの血球細胞表面に存在しますが、AML(急性 ...
がんを薬で治せる時代は間近か 新薬開発事情
2017.01.06
- ピックアップ
日本人の死亡原因第一位である“がん”。昨今では、新薬はもちろん、糖質制限ががん治療に有効という論文や、光治療で完全に根治できることが実証されるなどのニュースで賑わっている。 日本のインターネットに存在 ...
進行・再発胃がん オプジーボ 国内承認申請 2017年中に国内販売か?
2016.12.27
- ニュース
12月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「治癒切除不能な進行・再発の胃がん」に対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変 ...
非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害薬テセントリク米国承認の根拠となった第3相試験(OAK) Lancet Oncol
2016.12.27
- ニュース
米国食品医薬品局(FDA)は2016年10月、免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ(商品名TECENTRIQ;テセントリク)を非小細胞肺がん(NSCLC)の適応で承認した。適応症は、プラチナ製剤を ...
第4のがん治療法「免疫」、学会推奨は6種類 指針作成
2016.12.27
- ピックアップ
手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第4の治療法ともいわれる「がん免疫療法」の指針を、日本臨床腫瘍(しゅよう)学会がまとめた。 主要な18種類のがんのうち、現時点で「推奨される」免疫療法があるのは肺がんや血液 ...
多発性骨髄腫の新薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.23
- 臨床試験(治験)一覧
多発性骨髄腫とキイトルーダ(ペムブロリズマブ)について 多発性骨髄腫とは血液細胞のがんです。血液細胞には赤血球、白血球、血小板、そしてリンパ球などがありますが、多発性骨髄腫はリンパ球の一種であるB細胞 ...
ニボルマブが中枢神経系または精巣原発悪性リンパ腫に有効
2016.12.22
- ピックアップ
小規模症例研究によると、古典的ホジキンリンパ腫の持続的寛解を誘導する免疫療法薬が、2種類のまれなアグレッシブタイプの非ホジキンリンパ腫のいずれかを有する患者に有効である可能性がある。 続きを読む ht ...
非小細胞肺がん キイトルーダが承認 初回治療に対して薬価収載前の無償提供も開始
2016.12.19
- ニュース
全がん種全50種以上、キイトルーダの最新情報は↓をクリック
大腸癌の免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)について、知っておきたい7つのこと
2016.12.19
- 臨床試験(治験)一覧
大腸癌とキイトルーダ(ペムブロリズマブ)について 皮膚癌、肺癌、胃癌に次いで抗PD-1抗体薬が期待されている癌種は大腸癌です。大腸癌は他の癌種と比べて効果のある抗癌剤、分子標的治療薬が揃っているため治 ...
脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするオプジーボ+テモダール+放射線の第1相試験 SNO2016
2016.12.16
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多形膠芽腫(GBM)と初めて診断され、腫瘍の外科的摘出後の患者を対象とする第1相試験(CheckMate-143、NCT02017717)で、がん免疫療法薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)と放射線照射の ...
オプジーボ、非扁平上皮がん患者に投与する場合はPD-L1発現率の確認が望ましい―中医協総会(1)
2016.12.15
- ピックアップ
画期的な抗がん剤オプジーボ(ニボルマブ製剤)を非小細胞肺がん患者に適正に使用するために、「がん診療連携拠点病院などで副作用へ速やかに対応できる体制が整っている」などの要件を満たした施設で、「本剤の有効 ...
小細胞肺がん オプジーボ単剤またはヤーボイとの併用療法が有効な可能性
2016.12.07
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12月6日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、治療歴を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、ニボルマブ(オプジーボ)単剤療法およびオプジーボとイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を評価した第1 ...
脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするキイトルーダの第1相試験結果 SNO2016
2016.12.07
- ニュース
米国で2016年11月17日から20日に開催された第21回神経腫瘍学会議(SNO)で、米国Dana-Farberがん研究所のDavid A. Reardon氏らは、免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリ ...
非小細胞肺がんの新薬テセントリク(アテゾリズマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.06
- 臨床試験(治験)一覧
非小細胞肺がんとテセントリク(アテゾリズマブ)について 非小細胞肺がん患者に対してその有効性が証明された抗PD-1/PD-L1抗体薬としては現在のところ3つの医薬品があります。その3の医薬品とは、オプ ...
ホジキンリンパ腫の新薬オプジーボ(ニボルマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.04
- 臨床試験(治験)一覧
ホジキンリンパ腫とニボルマブ(オプジーボ)について 2016年12月2日、ニボルマブ(オプジーボ)が再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫の効能追加で国内承認されました。 血液がん初のがん免疫治療薬と ...
再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫 オプジーボが適応追加
2016.12.02
- ニュース
12月2日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」に対する国内製造販売承認事項一部変更の承認 ...
高額がん治療薬いきなり半額、薬価ルール崩壊の内幕
2016.11.30
- ピックアップ
さまざまながんで効果が期待されるものの高額な薬価でやり玉に挙げられていたがん治療薬「オプジーボ」の薬価引き下げ議論は、来年2月から50%引き下げることで決着した。ただ、これはルール外にルール外を上乗せ ...
{聞く} 京都賞受賞者インタビュー
2016.11.29
- ピックアップ
科学や文明の発展に貢献した人に贈られる今年の京都賞は、基礎科学部門を京都大名誉教授の本庶佑博士(74)、先端技術部門に米カーネギーメロン大教授の金出武雄博士(71)がそれぞれ受賞した。2人に研究にかけ ...