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化学療法未治療根治照射不能/再発性非扁平上皮非小細胞肺がんに対するオプジーボ+アバスチン+化学療法が無増悪生存期間を延長
2020.08.05
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8月3日、小野薬品工業株式会社は、抗PD-1モノクローナル抗体であるオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)と抗VEGFヒト化モノクローナル抗体であるアバスチン(一般名:ベバシズマブ、以下アバ ...
切除不能肝細胞がんに対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率46.0%を示す
2020.08.04
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この記事の3つのポイント ・切除不能肝細胞がん患者が対象の第1b相試験 ・レンビマ+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・用量制限毒性は確認されず、mRECIST評価による客観的奏効率は4 ...
チソツマブ ベドチン 子宮頸がん寛解率ベンチマークを上回る
2020.08.03
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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 米国規制当局を説得するのに十分な寛 ...
血小板由来成長因子受容体α D842V変異陽性を含むGISTに対するAyvakit単剤療法、最大耐量が決定
2020.08.03
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この記事の3つのポイント ・血小板由来成長因子受容体α D842V変異陽性を含むGIST患者が対象の第1相試験 ・Ayvakit単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・Ayvakitの最大耐量は400m ...
ヤーボイ治療後に重篤な免疫関連副作用を発症した転移性悪性黒色腫に対する抗PD-1抗体薬投与、有害事象の発生率36%を示す
2020.07.31
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この記事の3つのポイント ・ヤーボイ治療後に免疫関連副作用を生じた転移性悪性黒色腫患者が対象の試験 ・オプジーボもしくはキイトルーダ単剤投与での重篤な免疫関連副作用の出現率を検証 ・重篤な免疫関連副作 ...
COVID-19に対するペプチドワクチン候補を同定 日本人での有効性が期待されるワクチン開発へ
2020.07.31
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7月30日、国立がん研究センターとブライトパス・バイオ株式会社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスに対する予防ワクチンの候補のペプチドを同定したと発表した。 COVID-19 ...
急性骨髄性白血病の高齢患者に対するベネクレクスタ+化学療法、全奏効率72%を示す
2020.07.31
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この記事の3つのポイント ・高齢の急性骨髄性白血病患者が対象の第1b相試験 ・ベネクレクスタ+化学療法併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・最大耐用量はベネクレクスタ600mgに達しなかったが、全奏効 ...
乳がん治療薬イブランス、新剤型として錠剤発売
2020.07.31
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7月28日、ファイザー株式会社は抗悪性腫瘍剤であるイブランス(一般名:パルボシクリブ 以下イブランス)に新規剤型として「イブランス錠25mg」「イブランス錠125mg」の販売を開始したことを発表した。 ...
再発/転移性皮膚扁平上皮がんに対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率34.3%を示す
2020.07.30
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この記事の3つのポイント ・再発/転移性皮膚扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率34.3%を示す 2020年7月16日、医学誌『Jour ...
同種造血幹細胞移植後のFLT3/ITD変異陽性急性骨髄性白血病に対するネクサバール単剤療法、無再発生存率を改善
2020.07.29
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この記事の3つのポイント ・同種造血幹細胞移植後に完全寛解を達成したFLT3/ITD変異陽性急性骨髄性白血病患者が対象の第2相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬ネクサバール単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ...
進行性胃がんに対するファーストラインとしてのTAS-118+オキサリプラチン併用療法、全生存期間16.0ヶ月を示す
2020.07.28
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この記事の3つのポイント ・進行性胃がん患者が対象の第3相試験 ・TAS-118+オキサリプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間は16.0ヶ月で、S-1+シスプラチンに対して死亡リス ...
HER2陽性の胃食道腺がんに対するmargetuximab+キイトルーダ併用療法、用量制限毒性なし、客観的奏効率18.48%を示す
2020.07.27
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の胃食道腺がん患者が対象の第1/2相試験 ・margetuximab+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・用量制限毒性の発現はなく、客観的奏効率1 ...
シルガード9、9価HPVワクチンとして製造販売承認を取得
2020.07.22
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7月21日、MSD株式会社は、ヒトパピローマウイルス(HPV)6、11、16、18、31、33、45、52、58型の9つの形に対応したワクチン、シルガード9水性懸濁筋注シリンジ(組換え沈降9価ヒトパピ ...
肺がん患者の治療と就労の両立に向けて医師が果たす役割とは?
2020.07.22
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分子標的薬や免疫療法の登場により肺がんの薬物療法は選択肢が増え、治療を続けながら、就労を含めて診断前と同様の日常生活を送れる患者が増えつつあるが、実態はどうなっているのか、日本肺癌学会が調査した。肺が ...
脳転移のあるHER2陽性局所進行性/転移性乳がんに対するカドサイラ単剤療法、最良奏効率21.4%を示す
2020.07.22
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この記事の3つのポイント ・脳転移のあるHER2陽性局所進行性/転移性乳がん患者が対象の第3b相試験 ・カドサイラ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・最良奏効率は21.4%、臨床的有効割合は42.9%を ...
プラチナ系抗がん剤治療後のHER2陽性進行性肺腺がん患者に対するPyrotinib、客観的奏効率30.0%を示す
2020.07.21
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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療後のHER2陽性進行性肺腺がん患者が対象の第2相試験 ・Pyrotinib単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は30.0%、無増悪生存期 ...
抗体薬物複合体カドサイラ、抗PD-1抗体キイトルーダなどがん関連5品目を報告
2020.07.20
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7月17日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、報告事項※として7製品を報告した。うち、抗がん剤関連は5製品。 ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査段階において、承認して ...
移植不適応の再発/難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫にtafasitamab+レブラミド、客観的奏効率を統計学的有意に改善
2020.07.20
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この記事の3つのポイント ・移植不適応の再発/難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・tafasitamab+レブラミド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率レブラ ...
BRCA遺伝子変異陽性転移性膵がんの治療薬としてリムパーザがEUで承認取得
2020.07.17
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7月8日、英アストラゼネカ社と米メルク社は初回の化学療法で16週間以上の白金系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法で病勢進行が認められなかったBRCA遺伝子変異陽性(mBRCA)転移性膵がんに対して維持療法とし ...
卵巣がんに対するテセントリク+アバスチン+化学療法併用療法が無増悪生存期間の延長を示せず
2020.07.17
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7月13日、中外製薬株式会社は、テセントリク+パクリタキセル+カルボプラチン+アバスチン併用療法を初発のステージIII期またはIV期の卵巣がん(卵管がんまたは原発性腹膜がんを含む)に対して実施した第3 ...