ニボルマブ
進展型小細胞肺がん患者に対するメンテナンス療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、全生存期間の優越性を示せず
2018.11.28
- ニュース
この記事の3つのポイント ・小細胞肺がん患者対象、メンテナンス療法としてのオプジーボ+ヤーボイの有効性を検証 ・プラセボ単剤群と比較して全生存期間などを評価した ・オプジーボ+ヤーボイ群はプラセボ群に ...
本庶 佑先生ノーベル賞受賞から1か月 ~Nivolution trialに関わって~
2018.11.02
- オンコロブログ
オンコロ可知です。 本庶 佑先生が免疫チェックポイント分子の発見による功績からノーベル賞を受賞されて、1か月経過しました。オンコロ上でこのことについて報じていませんでしたが、オプジーボ(ニボルマブ)を ...
欧州臨床腫瘍学会 ESMO 2018 速報版レポート ~ATTRACTION-02(ONO-4538-12)試験~
2018.10.24
- オンコロブログ
進行・再発胃がんでのニボルマブATTRACTION-02(ONO-4538-12)の2年間観察アップデート結果が発表 #617PD 10月19日から23日までドイツ・ミュンヘンで開催されていESMO2 ...
10歳の男の子がNHKに届けた1通の手紙「絵本を作ります。小児がんを知ってほしい」
2018.10.05
- ピックアップ
「記者さんへ どうぞよろしくおねがいします」。2017年の秋、NHK横浜放送局に1通の手紙を送った榮島四郎くん(当時10歳)。 手紙は「絵本を作る資金集めのためにレモネードスタンドを開催します。どうぞ ...
国際肺癌会議 速報版レポート ~ChackMate-227試験~
2018.09.26
- オンコロブログ
進行非小細胞肺がんで腫瘍遺伝子変異量が高レベルの患者の健康関連QOLを改善 進行非小細胞肺癌で腫瘍遺伝子変異量が高レベル(10変異/メガベース以上)の患者に対し、1次治療としてのニボルマブ(商品名オ ...
国際肺癌会議 速報版レポート ~Impower132試験~
2018.09.26
- オンコロブログ
ステージⅣ非小細胞肺がん1次治療 アテゾリズマブ(商品名テセントリク;以下テセントリク)+カルボプラチン/シスプラチン+ペメトレキセドの臨床試験結果 試験デザイン EGFR及びALK変異陽性を除く化学 ...
2018年8月31日にアップデートされた拡大治験情報(追加された拡大治験なし)
2018.08.31
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 8月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。今回、新たに追加された拡大試験はありませんでした。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通りです。 ...
2018年7月31日にアップデートされた拡大治験情報
2018.08.06
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 7月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通りです。 DSP-1958:チオテパ⇒小児固形腫瘍・小児脳腫 ...
多発性骨髄腫 日本のリアルワールドデータでわかった薬物治療の実態|DRG海外レポート
2018.08.03
- ピックアップ
ここ20年、がん領域の治療パラダイムは変化し続けている。いまも多くの臨床試験が行われており、各社のパイプラインに控える先端技術は革新を成功に導き続けるだろう。 しかし、新しい治療が実臨床でどのように使 ...
再発難治性固形がん患者に対するICOSアゴニスト抗体薬JTX-2011±オプジーボ、複数治療歴のある胃がんまたはトリプルネガティブ乳がん患者に対しても抗腫瘍効果を示す
2018.06.12
- ニュース
この記事の3つのポイント ・本試験は、胃がんまたはトリプルネガティブ乳がんを含む複数治療歴のある再発難治性固形がん患者に対してICOSアゴニスト抗体薬であるJTX-2011±オプジーボの安全性、有効性 ...
自己免疫疾患を有する非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬、既存の自己免疫疾患を悪化させるリスクは軽微である
2018.05.28
- ニュース
この記事の3つのポイント ・自己免疫疾患を有する非小細胞肺がん患者に対して抗PD-1/PD-L1抗体薬を投与した結果、既存の自己免疫疾患が悪化した患者は23%(N=13人)であり、その内11人の患者は ...
日本初、オプジーボとヤーボイの免疫複合療法承認、メラノーマ対象
2018.05.27
- ニュース
5月25日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と抗CTLA-4抗体イピリブマブ(商品名ヤーボイ)について、「根治切除不能な悪 ...
オプジーボなど免疫チェックポイント阻害薬による治療効果は性別により異なる可能性がメタアナリシス試験より示唆される
2018.05.25
- ニュース
この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けた男性における全生存期間(OS)のハザード比は群0.72、免疫チェックポイント阻害薬非投与群に比べて死亡のリスクを28%減少した ...
腫瘍の遺伝子変異量(TMB)は進展型小細胞肺がん患者に対するオプジーボ単剤療法、オプジーボ+ヤーボイ併用療法の効果予測因子になり得る
2018.05.22
- ニュース
この記事の3つのポイント ・腫瘍の遺伝子変異量(TMB rate)は小細胞肺がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子になり得ることが示唆された ・オプジーボ単剤療法、オプジーボ+ヤーボ ...
治療歴のある再発転移性頭頸部扁平上皮がんに対するオプジーボ単剤療法、2年全生存期間(OS)を統計学有意に延長
2018.05.11
- ニュース
この記事の3つのポイント ・再発転移性頭頸部扁平上皮がんに対するオプジーボの全生存期間(OS)中央値は7.7ヶ月に対して標準化学療法5.1カ月、オプジーボ群で統計学有意に延長を示す ・2年死亡のリスク ...
悪性胸膜中皮腫 一次治療としてシスプラチン/アリムタにオプジーボを併用する第2相試験
2018.05.08
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、進行悪性胸膜中皮腫の一次治療として、標準療法(シスプラチン+ペメトレキセド)に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)を併用したときの有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般 ...
治療歴のある転移性腎細胞がん患者に対するグルタミナーゼ阻害薬CB-839+カボザンチニブ併用療法、FDAよりファストトラック指定を受ける
2018.05.07
- ニュース
この記事の3つのポイント ・治療歴のある転移性腎細胞がん患者に対するグルタミナーゼ阻害薬CB-839+マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブ併用療法が米食品医薬品局(FDA)より審査を迅速に進める制度「フ ...
免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対するマルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+オプジーボ併用療法、腫瘍縮小効果82.6%を示す
2018.04.27
- ニュース
この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対してSitravatinib+オプジーボ併用療法は腫瘍縮小効果82.6%を示した ・Sitravatinib ...
未治療切除可能非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法、病理学的奏効45%を示す
2018.04.24
- ニュース
この記事の3つのポイント ・未治療のステージ1、2、3A非小細胞肺がんに対するオプジーボ単剤療法が病理学的奏効45%を示した ・術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法は手術遅延に影響するような治療関連 ...
進行性尿路上皮がんのDNA損傷応答・修復(DDR)の遺伝子変異は抗PD-1/PD-L1抗体薬の効果予測因子になり得る
2018.04.24
- ニュース
2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて進行性尿路上皮がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬の臨床的ベネフィットを予測するマーカーとしてDNA ...