ニュース
肝細胞がん レゴラフェニブ(スチバーガ)承認申請~ネクサバール以来、待望のセカンドライン~
2016.11.09
- ニュース
11月7日、バイエル薬品は、経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブ(スチバーガ)について、適応を切除不能な肝細胞がん(HCC)に対する二次治療に拡大するための承認申請を米国、 日本、欧州にて行ったこと ...
PARP阻害薬オラパリブ(リムパーザ) 遺伝性乳がん卵巣がんへの効果が期待~アストラゼネカ記者会見より③~
2016.11.08
- ニュース
10月24日、アストラゼネカ株式会社は、デイヴィド・フレドリクソン新社長の就任後初となる記者会見を開いた。オンコロでは、その内容を3部構成で紹介する。 第1回:第3世代EGFR-TKI タグリッソ 薬 ...
66歳以上早期乳がんサバイバーは心血管疾患にも注意が必要な可能性~約10万人の疫学研究より~JAMA Cardiol
2016.11.06
- ニュース
昨今、がんサバイバーの心血管疾患の影響への関心が高まっている一方、早期乳癌における心血管死リスクに対する住民ベースのデータは限られているのが現状である。 そこで、カナダ トロント大学のHusam Ab ...
ホルモン受容体陽性/HER2陰性乳がん パルボシクリブ承認申請 ~日本では初のCDK4/6阻害薬~
2016.11.01
- ニュース
10月31日、ファイザー株式会社は、「手術不能又は再発乳癌」の効能・効果で、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害薬パルボシクリブ(米国商品名イブランス;IBRANCE)の国内における製造販売承 ...
激化する免疫チェックポイント阻害薬開発 PD-L1抗体×CTLA-4抗体に注力 ~アストラゼネカ記者会見より②~
2016.10.31
- ニュース
10月24日、アストラゼネカ株式会社は、デイヴィド・フレドリクソン新社長の就任後初となる記者会見を開いた。オンコロでは、その内容を3部構成で紹介する。 第1回:第3世代EGFR-TKI タグリッソ 薬 ...
HR陽性・HER2陰性の進行乳がん CDK4/6阻害薬リボシクリブ フェマーラとの併用で病態進行リスク低下 NEJM
2016.10.30
- ニュース
HR陽性・HER2陰性の進行乳がんを対象とするCDK4/6阻害薬リボシクリブの第3相試験 ホルモン療法フェマーラ併用で病勢進行リスク低下、フェマーラ単剤との有意差達成 NEJM サイクリン依存性キナー ...
第3世代EGFR-TKI タグリッソ 薬価収載まで290人までが無償使用~アストラゼネカ記者会見より①~
2016.10.28
- ニュース
10月24日、アストラゼネカ株式会社は、デイヴィド・フレドリクソン新社長の就任後初となる記者会見を開き、「2021年までに売上倍増を目指す」と表明。この中でオンコロジー領域は、この間に売上3倍増を見込 ...
進行膀胱がん 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ 生存期間を延長 DMCは早期有効中止推奨
2016.10.25
- ニュース
10月21日、米Merck社は、治療歴のある進行膀胱がん(尿路上皮がん、移行上皮がん)を対象としたペムブロリズマブ(キイトルーダ)の第3相試験(Keynote045試験)にて、中間解析の結果、対照群で ...
非小細胞肺がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ一次治療にて承認
2016.10.25
- ニュース
10月25日、米Merck社は、アメリカ食品医薬品局(FDA)が免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キートルーダ)が、「PD-L1高発現(TPS 50%以上)の転移性非小細胞肺がん ...
日本肺癌学会×日本肺がん患者連絡会 キイトルーダの一次治療の早期承認を厚労省に要望書提出
2016.10.25
- ニュース
10月25日、日本肺癌学会と日本肺がん患者連絡会(全国の肺がん患者会6団体の連絡会)は、連名にて「PD-1強陽性進行非小細胞肺癌に対する抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の一次治療の早期承 ...
頭頸部扁平上皮がん オプジーボ プラチナ製剤治療後に進行した患者に比べ死亡リスク低下 NEJM
2016.10.21
- ニュース
頭頸部扁平上皮がんを対象とするオプジーボ第3相試験 プラチナ製剤治療後に進行した患者の死亡リスク低下、準療法との有意差達成 NEJM プラチナ製剤を含む化学療法で効果が得られなかった再発性・転移性頭頸 ...
卵巣がん プラチナ製剤感受性型に新規PARP阻害薬ニラパリブが進行リスク低下 NEJM
2016.10.20
- ニュース
卵巣がんを対象とするPARP1/2阻害薬ニラパリブの第3相試験 プラチナ製剤奏効後の維持療法で進行リスク低下、プラセボとの有意差達成 NEJM ポリ(アデノシン-2-リン酸[ADP]-リボース)ポリメ ...
非小細胞肺がん FDA(米国) 二次治療としてPD-L1抗体アテゾリズマブ承認~オプジーボ、キイトルーダに続く免疫チェックポイント阻害薬登場~
2016.10.20
- ニュース
10月19日、F. ホフマン・ラ・ロシュ社は、アメリカ食品医薬品局(FDA)が「プラチナ製剤を含む化学療法に対して病態進行した転移性非小細胞肺がん(EGFR遺伝子変異、ALK遺伝子変異対象外)」の適応 ...
非小細胞肺がん 化学療法に比べペムブロリズマブ(キイトルーダ)が初回治療でリスク半減 NEJM
2016.10.14
- ニュース
非小細胞肺がん ペムブロリズマブ一次治療の第3相試験で主要エンドポイント達成 ~化学療法群と比べ病勢進行または病態進行リスクが半減 ESMO 2016~ 免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キ ...
進行非小細胞肺がん初回治療、キイトルーダ有効性を確認、オプジーボはセレクションが必要 ESMO2016
2016.10.11
- ニュース
10月7日から10月11日までデンマーク コペンハーゲンにて第40回欧州臨床腫瘍学会が開催。10月9日、プレジデンシャル シンポジウム2にて、進行非小細胞肺がんの初回治療に関するニボルマブ(オプジーボ ...
乳がん対象CDK阻害薬リボシクリブ、メラノーマ対象CTLA4抗体ヤーボイ、卵巣がん対象PARP阻害薬ニラパリブが有効 ESMO2016
2016.10.09
- ニュース
10月7日~10月11日、第40回 欧州臨床腫瘍学会(ESMO2016)が開催。2日目の10月8日、3回あるプレジデンシャルシンポジウムのうち1回目が開催。以下の演題が発表された。 ・ホルモン受容体陽 ...
非小細胞肺がんの一次治療としてオプジーボをプラチナ製剤標準化学療法に追加する第1相試験結果 JCO
2016.10.04
- ニュース
ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、プログラム細胞死受容体PD-1を標的とする完全ヒト型モノクローナル抗体で、いわゆる免疫チェックポイント阻害薬。治療歴のある進行性非小細胞肺がん(NSCLC)患者集団に ...
エーザイ 進行腎細胞がん対象 マルチチロシンキナーゼ阻害薬レンビマおよび免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの併用療法等の治験開始
2016.10.03
- ニュース
9月30日、エーザイ株式会社は、マルチキナーゼ阻害剤レンバチニブ(レンビマ)とmTOR阻害薬エベロリムス(アフィニトール)または免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)と ...
新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs
2016.10.03
- ニュース
全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...
オプジーボに続く二番手PD-1抗体キイトルーダが根治切除不能な悪性黒色腫適応にて承認
2016.09.29
- ニュース
9月28日、MSD株式会社は、根治切除不能な悪性黒色腫に対する効能・効果についてPD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の製造販売承認を取得したと発表した。 キイトルーダは、T細胞に主に発現する受 ...